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ドラマだからといわないで
〜第８話〜
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←まえへ･:*.'*∴つづく→

リエさん、はじめまして、書き込みありがとうございました。

>私の親友も心臓が生まれつき弱いんです。
体に機械を入れています。それがないと体を支えられないんです。
歩くのも速く歩けないし、運動はできません。
中一のとき知り合って部活が一緒で、仲良くなりました。
実は、初め私は、そのコの事をどこかで違う目で見てた気がします。気を使っていました。
でも、彼女に会って６年経った今、誰よりも私の事をわかってくれる友達です。
少しわがままで、笑うとかわいい女の子なのです。そういうコは、誰よりも人の気持ちがわかるんです。
> だから、これを読んだ人だけには分かってもらいたいんです。心臓が弱いからって
> その人に親切な事をして下さいって言うのではありません。ただ普通にしてあげて欲しいのです。

この掲示板を作って書きこみながら、
特別に接しないでほしいと願いつつ、
自分で自分を特別に思っているかも、とジレンマだったりします。
健康な人でも、なかなかいい友人になれる関係は少ないと思いますが、
リエさんは、親友の彼女にとってもいい付き合いをできる大切な人でしょうね。

公式サイトで、スタイリストの言葉を見た。
ユキは病気を抱えているので、夏でも半袖はあまり着ない、
ローヒールの靴を履くようにしている、らしい。

冷房対策で上着を持ち歩いたりした方が、
暑い時は、半袖になった方が身体にいいと思うけれど。
身体を冷やさないようにするのと、こまめに調節するのは違うけど。
夏は、外の暑さと室内の冷気の強さにまいります。
冬も、電車など上着を脱ぎ着しないところで暖房されるとまいります。
どちらも、温度差が大きいからこたえるのです。
腕を出さないように注意するなら、
足を冷やさないよう、スカート姿にならない、方が自然な気がする
(大して変わらない？）

私は、暑さの方が耐えられないので、冷房の中でも半袖のこと、多いです。
(蛇足ですが、閉切りの部屋の空気の悪さも、とてもこたえるもので、
この点からも、冷暖房は苦手です)
楽な靴を履くことが多いですが、たまにはヒールのある靴も履きます。
それなりに気合を入れて。

病気のために、服装にそれほど気を使うのだったら、
バッグの中身も、なるべく軽くしたり、
重いものを持たないような工夫をしたりするんじゃないかな。
夏生と出かける時、重そうなバッグ持っているんだよね…。
見ているだけでこちらが疲れたり…(＾−＾； 同化しすぎ)

　　私の親友も心臓が生まれつき弱いんです。体に機械を入れています。それがないと体を支えられないんです。歩くのも速く歩けないし、運動はできません。中一のとき知り合って部活が一緒で、仲良くなりました。実は、初め私は、そのコの事をどこかで違う目で見てた気がします。気を使っていました。でも、彼女に会って６年経った今、誰よりも私の事をわかってくれる友達です。少しわがままで、笑うとかわいい女の子なのです。そういうコは、誰よりも人の気持ちがわかるんです。

だから、これを読んだ人だけには分かってもらいたいんです。心臓が弱いからって
その人に親切な事をして下さいって言うのではありません。ただ普通にしてあげて欲しいのです。

突然こんなことを書いてしまってすみませんでした。

> 全くの他人だったら「情」をかけることすらないですよね。
> 同情だとしても頭ごなしに否定することは相手を受け入れないということに
> つながりますね。
相手の気持ちを考えすぎると、困ることもあるけれど、
相手を認めていたいですね。

> あと、ひとつ気になるのは、これは心臓病とは関係ないんですが、妊娠している
> 知佳ちゃんの行動パターン。
> よく動くし行動も早い。非妊時ならともかく、まだ不安定期じゃないのかな、とも
> 心配になります。気分悪そうにしてたのは妊娠騒動の時だけのような気がして
> ならないんですが、、、。
> ちょっと、これは、！！と思ってしまったのは自転車での登校シーン。
> ちょっと待った！と思ってみてしまいました。心配性の夏生さんはなにも感じないんでしょうか！？
それも確かに大事にしないとならないんだけど、
若いし、身体が辛くなければ、動いてしまうのでは。
確かに、夏生がもっと心配しても、よさそうな気もする。
自他ともに認める単純な人だから、何かで納得してしまったのかな？

> みんな、情、つまり、気持ちからでているもののはずで、
> もしかして、区別なんて、できないのかも。
> 気遣いも、相手へ情があるからだと思うから。
> 繋がりを求めているゆえのことだと思う。
> それを、どう感じるかということなのかも。

そう思うとなんだか心がすごく軽くなる気がします。
全くの他人だったら「情」をかけることすらないですよね。
同情だとしても頭ごなしに否定することは相手を受け入れないということに
つながりますね。

それから、君のために医者を選んだ、という件。
たしかに内科や小児科の方が慢性疾患との付き合いは深くながいですよね。
だけど、外科、とくに心臓外科ってなんだか、花形のようなイメージでとられて
いるところってありますよね。

あと、ひとつ気になるのは、これは心臓病とは関係ないんですが、妊娠している
知佳ちゃんの行動パターン。
よく動くし行動も早い。非妊時ならともかく、まだ不安定期じゃないのかな、とも
心配になります。気分悪そうにしてたのは妊娠騒動の時だけのような気がして
ならないんですが、、、。
ちょっと、これは、！！と思ってしまったのは自転車での登校シーン。
ちょっと待った！と思ってみてしまいました。心配性の夏生さんはなにも感じないんでしょうか！？
私の会社では母性保護に対しては結構理解あるかもしれません。
堂々と、保護されていいなあ、とちょっぴりうらやましくも感じることも、、、。

昼休みの時間帯でも「今いい？」と電話する夏生。
仕事中の時間、「今成田へ着いたところ」と電話する青児。
際立たせるように、描いている。

ところで、青児が選んだのは、外科医。
外科って、かっこいいイメージだけど、活躍の場は手術が必要な時で、
病気を一生診るのだったら、日常のフォローをする、内科になった方がいい。
ユキが小児科にかかっていてもおかしくないから、小児科だったら万全。
(ユキは微妙だけれど、これが私のように先天性の病気であったなら、
小児科でないとしっかり対応できない)
だから、釈然としない。
健康な人の感覚との違いなのかなあ。

予告編のインパクトが強くて。あれだけで思いが沸きあがってしまった。

そもそも、ユキがダイビングをはじめることになったのは、
夏生の夢をきいて、自分も一緒に、と思ったことから。
自分がその状況になった時、どうだろうと、ふと考えて、
やはり、躊躇するだろうな、と思った。
夏生に思いがあっても、出さないでしまっておきそう。
もちろん、躊躇して、思いは胸にしまっておいて生きることも、
本人が選んだ道だから、それをマイナス評価することはない。

ユキは、一歩踏み出したことで、様々なことを招いている。
それらのこと、周りの評価より、なにより、
ユキとしては、自分を生きていることが大事。

ただ、身体のがんばりを描いた方が、納得されやすくて。
それにプレッシャーを感じることがあって。
ついついマイナスに傾いてしまう自分を止められないことがあって。
夢を思い出して、それに向かって行けばいいんだね。
向かって行かれればいいね。

純が勘違いされて警察に連行され、書類送検されることになる。
誤認だと、警察の前に座りこむ夏生。

ユキの出番は少なかったのですが、父親と夏生の微妙な関係がでています。
そして、ラストから予告編をみると、
次回からユキの周辺が大きく動き出しそう…。

> > ユキは倒れるというきっかけに救われ
> > 自分の口から病気の事を夏生に切り出す必要はありませんでした。
> > 一番大事なこと「心臓が悪いの」を避けて進んでしまったからなんですね。
> > 偶然があり得ない私たちはどこでその大事をうち明けるんだろう。
> たぶん、「つきあって」とか言われたタイミングで、こんな私でよかったら、と
> 自分のことを切り出すしかないだろうなあ。
>あくまでも、仮定の話なので、実際は相手の雰囲気にあわせて、どう行動とるか
>たぶん、その時にならないとわからないと思うけれど、、、。

普段から付き合い悪くて早めに帰る私が、徹夜して、
脳貧血を起してダウンした時、ポソっと打ち明けたことがあります。
状況も状況だったし、相手のとらえ方によるのかもしれませんが、
ふだん、そこそこに動いていたから、やたら重く思われなかったみたい。
逆に、健康な人でもそういうことある、って思われても困ってしまう。
できないことと、できることの間に、簡単に線引きできないものだし、
説明しようがなくて。難しいですよね。

>あのまま、倒れずにいたら、ユキは病気のことを夏生に告げたでしょうか？？
>「あなたには同情されたくないの 」の台詞は確かに思う所がたくさんありました。
>でも、なぜかぴんと来なかったのはユキがせっぱ詰まって、言わなければいけない>一番大事なこと「心臓が悪いの」を避けて進んでしまったからなんですね。
確かに、そうですね。自分で言うはずのものですから。
ユキの病気に対する感覚が、いまひとつよくわからないのは、この辺なのか、と気付きました。

みんな、情、つまり、気持ちからでているもののはずで、
もしかして、区別なんて、できないのかも。

でも、愛情からきていても、
ユキの父親が夏生とのつきあいを認めたくないことは、
自分を守ろうとしていることなんだよね。
ユキにとっては、つらいことになるんだよね。

青児の行動も、愛情からきているとしても、
自分を中心に据えているから、
ユキとかみ合わなかったりするんだよね。

気遣いも、相手へ情があるからだと思うから。
繋がりを求めているゆえのことだと思う。
それを、どう感じるかということなのかも。
うーん、うまく表わせそうにない！

> ユキは倒れるというきっかけに救われ
> 自分の口から病気の事を夏生に切り出す必要はありませんでした。
> 一番大事なこと「心臓が悪いの」を避けて進んでしまったからなんですね。
> 偶然があり得ない私たちはどこでその大事をうち明けるんだろう。

ただの友達や打ち明ける必要のない人には別にいいとして、
その人と一緒になりたい、という場合には、打ち明けないといけない、
私ならどう切り出すだろう〜
たぶん、「つきあって」とか言われたタイミングで、こんな私でよかったら、と
自分のことを切り出すしかないだろうなあ。

今回のドラマのような設定だったら？
きっと、いくじなしだから、ダイビングをはじめよう、というきっかけで
心臓悪いからできない、と言うんだろうなあ。

最初にできない、と切り出せなかったら？
体調に不安を感じはじめたときに（今までと違う自覚症状あらわれたら）
体調悪いんで、と何度か誘いを断るだろうなあ
で、体調の不安がとれなく、やっぱやめようと思ったときに、
体調悪いんで受診したら心臓悪いからダイビングは禁止となった、な〜んて
今わかったような嘘をつくかもしれない。
それか、すこし昔から何か指摘されてたけれど放置していた。こんど、調子が
悪いんで受診してみたら、ダイビングはよくない、と言われた、と言ってしまい
そ〜
あくまでも、仮定の話なので、実際は相手の雰囲気にあわせて、どう行動とるか
たぶん、その時にならないとわからないと思うけれど、、、。

ユキは倒れるというきっかけに救われ
自分の口から病気の事を夏生に切り出す必要はありませんでした。

あのまま、倒れずにいたら、ユキは病気のことを夏生に告げたでしょうか？？
「あなたには同情されたくないの 」の台詞は確かに思う所がたくさんありました。
でも、なぜかぴんと来なかったのはユキがせっぱ詰まって、言わなければいけない
一番大事なこと「心臓が悪いの」を避けて進んでしまったからなんですね。

偶然があり得ない私たちはどこでその大事をうち明けるんだろう。

書き込みに、思うことがたくさん。
それと、用があるので明日はパソコンを使えません。
明日(もう今日になってますが)の放送もすぐ見られるか、ちょっと微妙。
残念だけど、またゆっくり書きますね。

> 心臓病患者は一生涯にわたり医者との縁が切れることはありません。
> もし、青児の愛が冷めたら、その後の気まずさ・・・
> その時本当の意味で理想的な医者と患者になれるのでしょうか？

同感です。きっと、病院かえてしまいそう。

>　私はユキの心の最後の砦、強がりを感じました
> それでもいいよという言葉を期待しつつも、駄目な場合も考えているはず、
> 偽らざる本心でもあるけれど、言われた側は複雑ではないでしょうか？

またまた、同感です。でも、かなりユキも追いつめられてたんですね。

> 「かわいそうに」的な同情は邪魔ですが、気遣いとは別ですよね？
> でも、気遣いも愛情ではない、何が同情なのかと判断するのは難しいデスね・・・

へたすれば気遣いを愛情と勘違いしてしまいそう。
心や気持ちがへばっているときって、やさしさがすごくうれしいですよね。
ここらへんの判別はすごく難しいです。

> 私はこのシーン、
> 好きな人に対して壁をつくって、
> 本当に自分でいいの？と問いかけているように思いました。
> ギリギリのところで問いかけていたのでは、と。
> ユキは、世間でマイナス評価されること(病気)があったから、
> この言葉を使ったのではないでしょうか。

そうですね、そう考えるのが自然ですね。
悠さんからの言葉ではっと感じました。
気にしない、プラス思考に、というふりして病気のこと一番意識しているのは自分
ではないのかな、と。
身体との付き合い方はともかく、人間社会を通して病気との付き合い方が下手なんだなって、、。
（こういう人間て、自分が病気を経験していなかったら病気や障害に対して
　　全くの無知、無頓着だと思います（自己分析））

ふだんはもっと単純人間なんですが、病気などについては表に出さない分、気持ち
のなかで昇華しきっていないのかな〜と。

> お初にお目にかかります。

初めまして、こんばんは（深夜なもので）

> 僕はちょっと、この掲示板の雰囲気に苦言を呈したいのですが、
> あまり粗探しに終始してしまうと、
> いつか、このドラマが本当に伝えたいことを、見失ってしまうような気がするのです。

おっしゃっている意味よく判ります、
当事者として感情が入りすぎてしまって、つい熱くなってしまうのですよ（＾＾；

> 愛って、すごく対等なものなのではないでしょうか。
> 人を愛し、人から愛され、その時、
> その人が”たまたま”医者であったり患者であったりすることは、
> 全く意味が無いのですから。

愛には様々な形があっていいと思います、
受け入れる愛もあれば、与える愛もある、そして妥協も世の中あるんですから。
でも青児はユキの病気を知っていて心臓外科医になったのです。
そしてとてもユキの事を愛している、普通だったら誰だって青児を選ぶでしょう。
これが現実の世界で起こっても自分をだまして楽な生き方を選ぶ人もいるでしょう。

> 青児は、こう言っています。
> 「最後に彼女が必要とするのは、医者であるこの僕だ」

患者の弱みを突いた言葉ではありませんか？
心臓病患者は一生涯にわたり医者との縁が切れることはありません。
もし、青児の愛が冷めたら、その後の気まずさ・・・
その時本当の意味で理想的な医者と患者になれるのでしょうか？

> ユキは夏生にこう言っています。
> 「あなたには、同情されたくないの」

人ってどんどん変わっていくけれど、
障害者だけでなく、コンプレックスを持っている人は同じ事を思うでしょう。

ユキと会う時間を取る為に夏生がダイビングの回数を減らしたり、
ちょっとはじけた行動を控えてしまったら、
今までの夏生ではないという印象を与えますよね。
つき合っていれば、時々相手に無理を言ったり、突っかかる場面もあるでしょう、
そんな感情を抑えて欲しくはありませんしね・・・
障害者がつき合う場合、相手から様々な物を奪ってしまう事に申し訳なさを感じる事もあると思うのだけど・・・
ユキはそれを判って言っているのかなあ？

「あなたにだけは同情されたくないの」という言葉
どこまでも対等な関係でいたい、ダイビングもやって、普通の振りもできた、
ユキもそんな自分をとても気に入っているのでしょうね。
今まで彼女の周囲には同情する人が多かったのでしょうか？
青児にも同情的な要素を感じているのかな？
個々の解釈があるでしょうけど、私はユキの心の最後の砦、強がりを感じました
それでもいいよという言葉を期待しつつも、駄目な場合も考えているはず、
偽らざる本心でもあるけれど、言われた側は複雑ではないでしょうか？

「かわいそうに」的な同情は邪魔ですが、気遣いとは別ですよね？
でも、気遣いも愛情ではない、何が同情なのかと判断するのは難しいデスね・・・

私はこのシーン、
好きな人に対して壁をつくって、
本当に自分でいいの？と問いかけているように思いました。
病気を認めてもらわないと、深いつきあいをすることができない。
信じたいと思うほど、裏切られた時辛い。だから…
ギリギリのところで問いかけていたのでは、と。

本当に人を好きになると、その人に対して自分が脆くなり、
自分が相手に受け入れてもらえる人間だろうか、と思い落ち着かなくなったり。
そういう気持ちは、誰にでもあるのではないかと思いますが、
ユキは、世間でマイナス評価されること(病気)があったから、
この言葉を使ったのではないでしょうか。
(あの場面では、この言葉以外、考えられません)

ゆいかさんが書いたことを読んでいて、
病気(障害)に対するスタンスが違うからかな、と思いました。
病気に限らず、相手が自分ではわからない重さ、辛さを持っているとしたら、
自分はどうするって考えたら、やっぱりぎこちなくなると思う。
それでも、それを含めてその人なんだと思うし、
その人に魅力があるから、付き合いたいと思うわけだし。
相手も、そうなんじゃないかな。
自分の期待もあるのかもしれないけれど、
もう少し自信を持っていいんじゃないかな。

それにしても、｢同情｣って、何でしょうね。
私は、病気や障害のある人と付き合った時、どうしてもどこかにあって、
完全に消すことはできませんでした。
だから、付き合う相手(友人にしろ誰にしろ)の気持ちの中に含まることは、
どうしても、あると思うんです。(自己弁護でしょうか)
もちろん、積極的に同情されたくはないし、
同情で止まってしまっている人には、そこそこの付き合いにとどまると思います。
(病気に目が行っている青児がそうなのでは。
何気ない話しをするシーンが殆どないからよけいにそう感じるのかも…)

> ドラマの中で、今までで一番印象に残るシーン。
> 私は、この言葉を言わなければならなかったユキの気持ちが痛かった。
> ユキが確めなければならなかったことに、思いがいったのです。
> 字面だけでとると、誤解されそうだけれど。
> みなさんには、どう響きましたか？

このセリフは予告編のときから非常に印象的に心に響きました。

何か自分に負い目（病気）があるから、相手が優しくしてくれる。
確かにそれが必要なときもあるし、それに甘えているときもある。
でも、それって負い目がなかったら、殆ど無視されているのかもしれない。
だから、大切な人の場合、そういったバイアスぬきに接したい。
じゃないと、なんか、相手の気持ちわからなくなるし、自分の身のおきかたも
考えてしまう。
同情とういう感情ぬきで、ふつうに接したい。
ユキの場合にはせっかくの楽しい時間を普通の健康な人と同様に楽しみたい、
と思っているのではないでしょうか？

こういう言葉を聞いたことがあります。
「同情されたいと思えば同情されるような環境を招いてしまう。」

心のもち方って非常に大切だなって思います。
私自身、病気を負い目と感じないようにやっていけたらな、と思っています。

> また、そんなに目くじらをたててと言われそうですが、もっと気楽に肩の力を抜いて視聴してもいいのでは無いでしょうか。

あまり考えすぎると自分の視野の中でドツボにはまってしまいそうなので、
原点にもどり、私がサマースノウを見る理由、この掲示板に書き込む理由を
振り返ってみます。

まず、ドラマは好きです。あらゆる意味でやる気や興味を提供してくれるから。
できるだけ自分を元気付けてくれるものを選択して観ます。
で、登場人物の気持ちになりきってしまうことも多々ありますが、、、。

次にサマースノウを観ようと思ったのは、ヒロインが同じ心臓病の設定だったので
ドラマの中でヒロインが頑張ってたら自分も頑張らないと、って、そんな気持ちを
得たかったのも理由の１つです。その他には病気がどんな展開をしていくか、とい
うのも気になったし、このドラマを観て健康な人がどんな風に思うのかも気になる
ところでした。

で、健康な人の反応もさることながら、同じ心臓病の人はどんな風に感じているの
かな、とも気になりました。
心臓病といっても様々ですが、その様々な皆さんが同じワンシーンを見て、自分と
同じ気持ちをもったのかな？とか、自分だけが何かこれ違うよ！と思ったのか
そんな気持ちって些細なことかもしれないけれど、後ろ向きかもしれないけれど、
視野が狭いかもしれないけれど、私にとってすごく大切です。
ふだん、周囲に同じような病気の人がいなかったりすると、こういった掲示板で
気持ちを共有するのがせめてものストレス発散かな、って。

だんだんドラマの展開とともに思いが湧いてきて、少しエスカレートしすぎたか
な？という点は反省しています。
ただ、個人的にはサマースノウを観て、発散させている、楽しんでいる、
考えている、その大切なきっかけのドラマだといえます。

ドラマの中で、今までで一番印象に残るシーン。
私は、この言葉を言わなければならなかったユキの気持ちが痛かった。
ユキが確めなければならなかったことに、思いがいったのです。
字面だけでとると、誤解されそうだけれど。
みなさんには、どう響きましたか？

←まえへ･:*.'*∴つづく→