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ドラマだからといわないで
第7話
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←まえへ・:*.'*∴つづく→

Re: 「あなたには、同情されたくないの」 Follow: 119 / Prev: 116 / No: 117
 投稿者:  00/08/23 Wed 23:01:54
私はこのシーン、
好きな人に対して壁をつくって、
本当に自分でいいの?と問いかけているように思いました。
病気を認めてもらわないと、深いつきあいをすることができない。
信じたいと思うほど、裏切られた時辛い。だから…
ギリギリのところで問いかけていたのでは、と。

本当に人を好きになると、その人に対して自分が脆くなり、
自分が相手に受け入れてもらえる人間だろうか、と思い落ち着かなくなったり。
そういう気持ちは、誰にでもあるのではないかと思いますが、
ユキは、世間でマイナス評価されること(病気)があったから、
この言葉を使ったのではないでしょうか。
(あの場面では、この言葉以外、考えられません)

ゆいかさんが書いたことを読んでいて、
病気(障害)に対するスタンスが違うからかな、と思いました。
病気に限らず、相手が自分ではわからない重さ、辛さを持っているとしたら、
自分はどうするって考えたら、やっぱりぎこちなくなると思う。
それでも、それを含めてその人なんだと思うし、
その人に魅力があるから、付き合いたいと思うわけだし。
相手も、そうなんじゃないかな。
自分の期待もあるのかもしれないけれど、
もう少し自信を持っていいんじゃないかな。

それにしても、「同情」って、何でしょうね。
私は、病気や障害のある人と付き合った時、どうしてもどこかにあって、
完全に消すことはできませんでした。
だから、付き合う相手(友人にしろ誰にしろ)の気持ちの中に含まることは、
どうしても、あると思うんです。(自己弁護でしょうか)
もちろん、積極的に同情されたくはないし、
同情で止まってしまっている人には、そこそこの付き合いにとどまると思います。
(病気に目が行っている青児がそうなのでは。
何気ない話しをするシーンが殆どないからよけいにそう感じるのかも…)


Re: 「あなたには、同情されたくないの」 Follow: 117 / Prev: 114 / No: 116
 投稿者:ゆいか  00/08/22 Tue 21:20:36
> ドラマの中で、今までで一番印象に残るシーン。
> 私は、この言葉を言わなければならなかったユキの気持ちが痛かった。
> ユキが確めなければならなかったことに、思いがいったのです。
> 字面だけでとると、誤解されそうだけれど。
> みなさんには、どう響きましたか?

このセリフは予告編のときから非常に印象的に心に響きました。

何か自分に負い目(病気)があるから、相手が優しくしてくれる。
確かにそれが必要なときもあるし、それに甘えているときもある。
でも、それって負い目がなかったら、殆ど無視されているのかもしれない。
だから、大切な人の場合、そういったバイアスぬきに接したい。
じゃないと、なんか、相手の気持ちわからなくなるし、自分の身のおきかたも
考えてしまう。
同情とういう感情ぬきで、ふつうに接したい。
ユキの場合にはせっかくの楽しい時間を普通の健康な人と同様に楽しみたい、
と思っているのではないでしょうか?

こういう言葉を聞いたことがあります。
「同情されたいと思えば同情されるような環境を招いてしまう。」

心のもち方って非常に大切だなって思います。
私自身、病気を負い目と感じないようにやっていけたらな、と思っています。



Re: SummerSnowファンの私的意見です Prev: 111 / No: 115
 投稿者:ゆいか  00/08/22 Tue 20:40:53
> また、そんなに目くじらをたててと言われそうですが、もっと気楽に肩の力を抜いて視聴してもいいのでは無いでしょうか。

あまり考えすぎると自分の視野の中でドツボにはまってしまいそうなので、
原点にもどり、私がサマースノウを見る理由、この掲示板に書き込む理由を
振り返ってみます。

まず、ドラマは好きです。あらゆる意味でやる気や興味を提供してくれるから。
できるだけ自分を元気付けてくれるものを選択して観ます。
で、登場人物の気持ちになりきってしまうことも多々ありますが、、、。

次にサマースノウを観ようと思ったのは、ヒロインが同じ心臓病の設定だったので
ドラマの中でヒロインが頑張ってたら自分も頑張らないと、って、そんな気持ちを
得たかったのも理由の1つです。その他には病気がどんな展開をしていくか、とい
うのも気になったし、このドラマを観て健康な人がどんな風に思うのかも気になる
ところでした。

で、健康な人の反応もさることながら、同じ心臓病の人はどんな風に感じているの
かな、とも気になりました。
心臓病といっても様々ですが、その様々な皆さんが同じワンシーンを見て、自分と
同じ気持ちをもったのかな?とか、自分だけが何かこれ違うよ!と思ったのか
そんな気持ちって些細なことかもしれないけれど、後ろ向きかもしれないけれど、
視野が狭いかもしれないけれど、私にとってすごく大切です。
ふだん、周囲に同じような病気の人がいなかったりすると、こういった掲示板で
気持ちを共有するのがせめてものストレス発散かな、って。

だんだんドラマの展開とともに思いが湧いてきて、少しエスカレートしすぎたか
な?という点は反省しています。
ただ、個人的にはサマースノウを観て、発散させている、楽しんでいる、
考えている、その大切なきっかけのドラマだといえます。


「あなたには、同情されたくないの」 Follow: 116 / No: 114
 投稿者:  00/08/22 Tue 15:04:29
ドラマの中で、今までで一番印象に残るシーン。
私は、この言葉を言わなければならなかったユキの気持ちが痛かった。
ユキが確めなければならなかったことに、思いがいったのです。
字面だけでとると、誤解されそうだけれど。
みなさんには、どう響きましたか?


ご意見ありがとうございます Prev: 111 / No: 113
 投稿者:  00/08/22 Tue 15:03:35
> フィクションであるドラマの中の役柄にもっとリアリティを持たして創って貰いたいとの意味と感じます。間違ってたらごめんなさい。
近いけれど、ちょっと違います。
劇画的な展開だったなら、掲示板をつくる以前に、言っても無駄と考えるでしょう。
フィクションだけれど、リアルさを感じるので、考えて作っていただきたいと思ってしまうんです。
でも、今思ったのですが、
もしかして、大多数の人には、フィクションと捉えられて、
フィクションに見えない私は、少数派なのかもしれない。
だからせっかく、こう↓言っていただいても、なかなかできそうにありません。
> また、そんなに目くじらをたててと言われそうですが、もっと気楽に肩の力を抜いて視聴してもいいのでは無いでしょうか。

> ドラマ自体を嫌悪している雰囲気が目立ってきたのが残念です。よく凹むって書いてますよね。
> (これは私が感じただけでは無いと思います。)
ドラマにマイナスの印象が強くなってしまったのが、自分でも残念なんです。
でも、凹むは、あくまで気分であって、嫌悪なら、別の言葉になります。
そして、見続けようと思うのは、ドラマが与えてくれる力だと思います。

>  何か、ここにくる度に不快な事をカキコミしているようで、申し訳なく思います、ごめんなさい。
いえいえ。どんなふうに思われているか、言っていただかないと、わからないもので。
お二人には、改めて考える機会をいただきました。
これからも、よろしくお願いします。


Re: 愛を探そうよ Prev: 110 / No: 112
 投稿者:  00/08/22 Tue 14:20:52
> 僕自身のドラマの見方ですが、いつも、
> 「そんな人いない」ではなくて
> 「そんな人もいる」と考えることを心がけています。
> そう考えた方が、絶対自然だし、楽しめると思うんですよ。

健康な人には、ドラマの中のことと突き放すこともできる
ユキの存在が、私にとってはリアルです。
現実に生きている私は、辛さも苦しさも(もちろん嬉しさも)、実感として感じます。
だからこそ、言葉にしようという思いがあります。
辛いこと、苦しいことは、負の感情として、
表現してはいけないもののように思われるけれど、
隠したとしても存在があるものだから。
隠されてしまうそれがあるのを、知ってほしいです。

ユキが病気であることは、自分で選んだ結果ではありませんが、
青児は、医者にならない道を選ぶことができたはず。
そう思うから、厳しいことを言いたくなってしまいます。
そんな医者に身を任せたくもないですし。

青児と夏生、正反対ともいえる二人。
青児は、ユキの病気に目を奪われています。
病気は苦しいものと思い、医者になってその苦しさを取り除こうとしている。
夏生は、ユキの全体をみています。
病気であることも、引き受けようとしている。
そして、ユキは、病気でなければ、今のユキではないでしょう。
青児と出会うことも、夏生と出会うことも、なかったかもしれませんね。

病気の者が生きられるのは、たくさんの人の力あってのもの。
それゆえに、愛されることの重さを感じたり、
見せかけの愛に気付く鋭さを持ったり。
痛みをたくさん持っているから、本当の愛を探してさまよいます。


SummerSnowファンの私的意見です Follow: 113 / No: 111
 投稿者:1043  00/08/22 Tue 00:13:39
 3回目のカキコミになります1043=トシミです。突然ですが、私的意見を書かせて頂きます。
 最近このホームページの内容が、ドラマの粗探しみたいに感じて仕方有りません。

 「ドラマだからといわないで」このタイトルは、沢山の意味も有る筈でしょうけど、私の捉え方は、
フィクションであるドラマの中の役柄にもっとリアリティを持たして創って貰いたいとの意味と感じます。間違ってたらごめんなさい。

 私は、どちらかと言えばpix-pomさんの意見に近い考え方だと思います。
人間十人十色で、これは絶対こうでなければいけない等とは言えないと思います。(別に言って無いでしょうけど。)
 Summer Snowファン贔屓の私でも、確かにそれは無いでしょうという設定も多々あります。
 第一に心臓病の女性がダイビングをする事自体が、無謀ですよね。でもそれを否定してしまうと、
ドラマ自体が成り立たなくなるでしょう、だから私はドラマの中でこんな考え方も有りかなと思うようにしています。
 例えば、皆さんが言ってる様に、アメリカから青児がゆかりちゃんの手術前に、電話でユキに告白する場面
確かに不謹慎だと思います、でも青児にすれば大事な手術前に、心のもやもやを晴らしてスッキリしたかったのかも?。
 またユキが電話にでるシーン、そんなに軽く飛び跳ねたようには私には見えませんでしたけれど...
 私が言いたいのは、心臓病だからここがおかしいとか、そんなことは無いとか、こう有るべきだとかの意見の他に
ドラマ自体を嫌悪している雰囲気が目立ってきたのが残念です。よく凹むって書いてますよね。
(これは私が感じただけでは無いと思います。)

また、そんなに目くじらをたててと言われそうですが、もっと気楽に肩の力を抜いて視聴してもいいのでは無いでしょうか。

 何か、ここにくる度に不快な事をカキコミしているようで、申し訳なく思います、ごめんなさい。

 最後に Summer Snowファンとして、ドラマは好き嫌いがあって当然です一般的に好評
でも、一部には反感を持つ人がいてもいいわけで、
(別にここの事を言ってる訳では絶対に有りません、私はビューティフルライフは大嫌いでしたから。)
人それぞれですから、、、だったら、ほっといて!となるかも知れませんが、折角こんなに意味のあるサイトが出来たのだからもっと
前向きに考えてみてはどうでしょうか、私はどうも文句ばかりに捉えてしまうんです。
そう受取る私に問題が有るのかも知れませんが。

 Summer Snowの脚本家の小松江里子さんには是非覗いてほしいサイトだと切に思います。

 私的意見ですが、広末さんも池脇さんも素敵な応援サイトがあって羨ましいです。

 話が逸れましたが長々と好き勝手書いて気分を害したと思います、でもこのサイトが出きた当初から読ませて頂いている者としては
少し、我が強くなってきたように思えたものですから、でもそれも大切な事だとおもいますけど。
 何か、話が支離滅裂っぽいですね。最後にきて、わざわざ平水に小石を投げるような事書かなくてもよかったのかもと
少し後悔しますが、色んな意見のひとつとして受取って頂ければと思いカキコミさせて頂きました。


愛を探そうよ Follow: 112 / No: 110
 投稿者:pix_pom  00/08/21 Mon 02:29:06
お初にお目にかかります。
といっても、悠さんには、既に私の掲示板にお越しくださっていますが。

僕自身のドラマの見方ですが、いつも、
「そんな人いない」ではなくて
「そんな人もいる」と考えることを心がけています。
そう考えた方が、絶対自然だし、楽しめると思うんですよ。

例えば、ここで話題になってる、青児ですよね。
確かに、医者としては首を傾げる行動を繰り返しています。
ただ、彼は今、医者としては、非常に未熟な状態です。
僕らの感じる違和感が、そのままユキの、彼に対する不安と重なるのだとすれば、
むしろ、彼を信頼しきれないユキの気持ちに、感情移入することはできないでしょうか。
(ところで、青い子供、青児とは、なんとも無茶苦茶な名前ですが^^;)

僕はちょっと、この掲示板の雰囲気に苦言を呈したいのですが、
あまり粗探しに終始してしまうと、
いつか、このドラマが本当に伝えたいことを、見失ってしまうような気がするのです。

「僕は、君を幸せにするよ」
もう聞き古したような、プロポーズの文句ですね。
でも僕は、あまり好きではありません。
だったら、こういうのはどうでしょう。
「僕は、君と幸せになるよ」

愛って、すごく対等なものなのではないでしょうか。
青児は、ユキを愛しています。
ですが、同時に、愛し方を模索してもいます。
それはきっと、どこかでユキに愛されていないことを知っているからです。
そして、ライバルの出現。
彼の、医者であることを逸脱した行為も、どこか焦りと受け取れます。
あらゆる意味で、彼はまだ「若い」のです。
愛することは、愛されること、その力が対等であるならば、
彼が、医者として、彼女を愛することは、不可能であると言えます。
ですが、青児は、まだそのことに気付いていないのです。
彼が求める本当の愛とは、医者だとか、患者だとか、そんなことは関係ない場所にあります。
人を愛し、人から愛され、その時、
その人が”たまたま”医者であったり患者であったりすることは、
全く意味が無いのですから。

青児は、こう言っています。
「最後に彼女が必要とするのは、医者であるこの僕だ」

ユキは夏生にこう言っています。
「あなたには、同情されたくないの」

ドラマは、写真ではありません。動いているのです。
そこには、時間が流れ、成長があります。
だからこそ、現時点をシャッターで切り取るのではなく、
時間的流れを、しっかりと動画として受け止めて欲しいのです。

突然の参加で、しかも辛らつなことを並べ立ててしまいました。
こんな深夜のたわごとを、心のどこかにでも留めて、
その上で、残り4話、お楽しみいただけたら幸いです。

僕のSummer SnowHPにも、よろしければ、ぜひ、お越しください。
では。

http://www.interq.or.jp/www1/kamei/snow.html


Re: 青児の存在、医者と患者について Prev: 106 / No: 109
 投稿者:ゆいか  00/08/20 Sun 20:34:05
> それにしても。医者と患者が懇意の状況、私だったら嫌。
> 検査されたり、手術では文字通り心臓を掴まれたり(!)するんだよね。
> (この表現に不快感を持つ方がいたら、ごめんなさい)
> 自分の知らない部分を知られていることが、嫌なのだと思う。
> 特に恋人なら、対等でいたいっていう思いがあって。
> 病気は負い目ではない、って自分に言い聞かせても、
> そう思えなくなる時が、どうしてもあるものだし。
> それでも、と思わせるものがないと、つきあえないだろうな。

同感!
恋人だけでなく例えば仕事での交際範囲内でも、町内であっても絶対いや!デス。
その人と一緒にいるだけで、病人の気持ちがつきまとうだろうし、考えすぎかも
しれないけれど、どのように接していけばよいかぎこちなくなってしまうと思う。

病気を前提につきあうと自分がダメになってしまいそう。病気のことを全て知って
いると思うと、頼り所として、ずるずると甘えてしまうか、逆に見栄派って元気な
ふりして病気のことを話題にださないかの、どちらかになってしまいそう。
で、結局自分自身を見失って、相手にあきれられるか、つきあいにくいと感じ
られてしまいそう。
でも、医者の立場でも同様に感じるんではないかと思う。
恋愛初期の相手が見えない時期ならば、何も考えるゆとりすらないかもしれない
けれど、落ち着いてきたら現実的なものがみえてくるのでは、、。
まず、医者という役割意識は交際時、また家庭に入るとどうなるのでしょう?
例えば医者がヘビースモーカーだったとして、病院では患者の前では禁煙している
けれど、交際中、家庭に入ると恋人、妻のために禁煙できるだろうか?
また、医者という名声の前では、毅然とした指導者、よき理解者であっても、
恋人の前では逆に甘えん坊だったり、煮え切れなかったり、と、白衣の姿とのギャ
ップもあると思う。
身体を大切にしないといけないという傍ら、何も協力してくれない夫だったり、
妻が不調が多ければ夫の不満も高まり健康な人との浮気、だってあると思う。
弱い立場の人を救わないといけないというのは、白衣がうみだす理想像だったり
することもあるんではないかな?
職場でも、プライベートでも、というのは天性でその仕事をやっている人意外は
やってられないんでは、ストレスたまるんでは、と思うのですが。
(それは、白衣の天使に求められるものにも近いと思うけれど)
(私達はふつうの同世代と同じ女性です!という主張をきいたことあります)
所詮、医者と患者の恋というのはドラマの世界の中だけか、医者のお遊び(本気
ではない)という気がします。
たとえ、本人同士がよくても、医者の両親その他周囲が許さないのでは、、、。


スペシャル番組 No: 108
 投稿者:  00/08/20 Sun 19:21:37
Summer Snowの特番が26日土曜日の夕方にあるそうです。
私が見るとよけい凹みそうだな…。

ついでに、未確認情報だけれど、続編が作られるかも?
因みに、ビデオ化はもちろん決定しています。


悩む時間がほしい No: 107
 投稿者:  00/08/20 Sun 17:35:32
父親が娘の移植を願っているけれど、移植にはドナーの死が必要なもの。
そのことがまったく感じられなくて。
移植を願うことは、人の死を願うことになってしまう、
その葛藤を、持つのが普通だと思うから。

ユキが渡米の話しをゆかりに譲ったけれど。
行く準備をする時も、止めることを決意した時も、
時間が必要だったはずだけれど。
夏生に病気を打ち明けていなかった頃も、そう。
一人で海の写真をみている場面はあったけれど、
悩んでいる風には見えなかったものだから。

あくまで主人公は夏生なので、そこまで行き届かないのかもしれませんが。


青児の存在 Follow: 109 / No: 106
 投稿者:  00/08/20 Sun 17:34:53
青児は、ユキのために医者になったらしいし、それなりの行動をしているが、
ユキは、お兄さんみたいな人、と説明する。
ユキは、青児とどういう感覚でつきあっているのだろう。

>若い医者も心臓移植だっていうのに緊張感が全くない、う〜ん、おめでたい。
本当に。アメリカの病院で、数時間後の執刀を話題にしつつ、
国際電話で、愛している、なんて言えるものなんでしょうか。
はあ、信じられないなー。

娘に生きていて欲しいと願う父親は、移植話を断ったことに
青児も推してくれたのに、などと口にする。
自分の気持ちだけならともかく、青児の気持ちまで押し付けるのは間違っていると思う。

と見ると、青児の存在って、毒かも。

それにしても。医者と患者が懇意の状況、私だったら嫌。
検査されたり、手術では文字通り心臓を掴まれたり(!)するんだよね。
(この表現に不快感を持つ方がいたら、ごめんなさい)
自分の知らない部分を知られていることが、嫌なのだと思う。
特に恋人なら、対等でいたいっていう思いがあって。
病気は負い目ではない、って自分に言い聞かせても、
そう思えなくなる時が、どうしてもあるものだし。
それでも、と思わせるものがないと、つきあえないだろうな。


テーマでなくても Prev: 102 / No: 105
 投稿者:  00/08/20 Sun 17:33:50
>家族愛をテーマにするなら、なにか家族のために行動する、というのが
>(結果はともあれ)評価されそうだから、、、。
その前提が違う、って思うからなんだろうな。
家族愛というものにも、疑問を感じている私。

>普通の身体とは違うから、身体第一に考えていかないと結局苦しむのは自分、
>今回のドラマのテーマではないと思うけれどそこらへんの理性を演じてほしいな。
そういう病気&障害者像のドラマがあればいいのになあ。
今回は、脚本に(私たちから見れば)難がありそうなので、
出演者が演じることは、できないように思います。
ずっとこのままの調子で進むんだろうなあ…(ため息)。


Re: 慎重にならないか? Prev: 101 / No: 104
 投稿者:はあと  00/08/20 Sun 11:43:11
> 純が事件の現場に自ら飛び込むようなことをした。
> でも、障害があったなら、自分の弱さを知っているなら、あんな行動するだろうか。
> 以前も、補聴器をはずされて対等にけんかできなかったというのに。

同感!例え殴られて気絶したとしても、まず補聴器を探し
周囲の雰囲気を慎重に探るのではないでしょうか?
そして気絶した振りをし続けるとか、巻き込まれない方法はいくつもあるだろうに。
純が巻き込まれる設定だから仕方ないけどさ・・・

> 純の障害も、ユキの病気と同じように、
> 話しを進めるためのものでしかないように感じ、腹が立つ。

障害者がやっかいごとを複雑にして優しい兄がフォローする構図?
私も非常に不愉快。

国際電話を取るときにユキが走ったよね・・・あんなに軽々と飛べる??(−−;
短い距離だからこそ気になります。
若い医者も心臓移植だっていうのに緊張感が全くない、う〜ん、おめでたい。


Re: 初めて書き込みます Prev: 98 / No: 103
 投稿者:ゆいか  00/08/19 Sat 15:46:40
> 多分ユキは仕事が好きなんじゃ無くて「無茶しつつも頑張ってる自分」に酔ってるんじゃ無いかとおもってしまったひねくれものの私。
> 選ぶ恋人も、結婚すれば家庭に入り、お手伝いさんだって雇えちゃいそうな
> 中村俊介ではだめなんでしょう。
> ある意味、ユキが一番困ったちゃんなのかもしれません。

人間誰しも他人から評価を受けたい、認めてもらいたい、と思うし、その前段階に
自分が好き、自分を自分で認めたい、っていうのが正常な感情の持ち方だと思うの
です。自分のどういったところが好きか、といわれると、頑張っている自分、一生
懸命な自分、他人にやさしい自分、いわゆるその人のもつ”理想像”の自分だと
思います。だから、ユキも悪い意味でなく、健気な自分、頑張っている自分に酔っ
ている面て、あると思う。その自己満足が次の自分を演じるエネルギー源になる
から、、、。
ただ、理想の自分を追い求めて無理を重ねてしまうと、それは自分に嘘をついてい
ることになるし虚構の姿はいつかはうちのめされ残るは自己嫌悪ということに
なりかねませんね。自分に嘘をつかず、(例えばきついときはかわってもらう
とか)正直に生きていけば、メリハリのある人生って楽しいと思う。
きっと、程度の問題だと思うのですが、。
普通の身体とは違うから、身体第一に考えていかないと結局苦しむのは自分、
今回のドラマのテーマではないと思うけれどそこらへんの理性を演じてほしいな。


Re: 慎重にならないか? Follow: 105 / Prev: 101 / No: 102
 投稿者:ゆいか  00/08/19 Sat 15:23:20
> 純が事件の現場に自ら飛び込むようなことをした。
> でも、障害があったなら、自分の弱さを知っているなら、あんな行動するだろうか。
> そもそも、ヒロトがワル仲間と一緒にいると思いこむのが変だけど。
> ヒロトを信じていたら、一緒にいると思わないだろうし、
> 既にあれだけの事を店にされているのだから、警察に来てもらっていいこと。
> ヒロトが事件を起すようなところにいたなら、警察沙汰になっても仕方ないこと。
> 一人で探して、そこでヒロトが見つかったとして、何ができるんだよ。

頭で考えると純の行動は無謀でしたよね。でも、冷静さを失ったときって
思い込みで行動してしまうことあると思うので、家が静かな状態を感じて
急に不安になって現場に走りこんでしまったのではないかと思う。
ただ、その先は話があまりにも悪い方につくりあげられているように感じる。
パチンコ店に着き、捜すとともに、ふつうは、いろいろなケースを想定しながら
自分の行動は無理、無謀だということも頭によぎると思う。
とくに、純は慎重派、考えて行動するタイプにみえるし、本能のまま飛び込む
というよりは今何をするとよいのか、という理性を働かしそうなタイプに感じる
けれど、思い過ごしかもしれない。意外と身内のことになると分別つかなくなる
人も多いから。家族愛をテーマにするなら、なにか家族のために行動する、と
いうのが(結果はともあれ)評価されそうだから、、、。



慎重にならないか? Follow: 102 / No: 101
 投稿者:  00/08/19 Sat 14:24:18
純が事件の現場に自ら飛び込むようなことをした。
でも、障害があったなら、自分の弱さを知っているなら、あんな行動するだろうか。
以前も、補聴器をはずされて対等にけんかできなかったというのに。

そもそも、ヒロトがワル仲間と一緒にいると思いこむのが変だけど。
ヒロトを信じていたら、一緒にいると思わないだろうし、
既にあれだけの事を店にされているのだから、警察に来てもらっていいこと。
ヒロトが事件を起すようなところにいたなら、警察沙汰になっても仕方ないこと。
一人で探して、そこでヒロトが見つかったとして、何ができるんだよ。

純の障害も、ユキの病気と同じように、
話しを進めるためのものでしかないように感じ、腹が立つ。


第7話 No: 100
 投稿者:  00/08/19 Sat 14:23:07
夏生はユキの父親に挨拶に行くが、無視されてしまう。
妹の彼氏がゆすられて、大変な状況になっていく。

今回は、ユキの動きが少なかった。
でも、ヒロトをめぐって起きることに、
それはないだろう!と言いたくなることがたくさん…
そちらで凹んだ

←まえへ・:*.'*∴つづく→